HACCPについて
  • 品質管理室では、お客様に弊社の製品を安心してお召し上がりいただけるよう、HACCPシステムによる品質管理を行っております。 HACCPとは、最終製品の検査に重点をおいた従来の方法とは異なり、食品の安全性について製造工程中における危害を洗い出し、 危害を除去できる工程を特定して、そこを重点的に管理することにより、全工程を通して危害の発生を防止し、製品の安全性を図る方法です。
  • HACCP認定

    当社では、一般社団法人 日本食品認定機構「水産食品加工施設HACCP認定制度」の認証をいち早く取得し、お客様の安全のため製造工程の調査サイクルを徹底して行っております。
加工室での衛生管理
  • 加工室での衛生管理は、細菌を付けない、細菌を増殖させない、細菌を生かさないよう努めています。 製造に使う機械や器具類は洗浄殺菌を適切に行い、加工室内の温度も低温に管理されています。
    また、異物混入防止対策として、工場内の整理整頓、入室時の粘着ローラーやエアーシャワーの実施に努めています。
製造ライン上の検品
  • 製造ライン上の検品は、原料解凍時やパッキング前、パッキング後など色々なポイントで品質検査機器と目視によるチェックを組み合わせて行います。 X線異物検出機、金属検出機、ウェイトチェッカーなどの検査機器があります。
    • 目視検査
    • X線異物検出機
    • 金属探知機
    • ウェイトチェッカー
衛生管理
  • 工場での生産は、作業室の温度管理を徹底し、衛生的な環境で行われています。 日々、衛生管理とともに品質(おいしさ等)の確認を行っています。
    • 微生物検査

      出来上がったその日の製品全ての微生物検査や入荷した原材料の抜き取り検査を行っています。
    • 官能検査

      外観、色合い、肉質、香料などを確認します。
    • 拭き取り検査

      製造工程の拭き取り検査を行い、衛生度を確認します。
    • スタンプ検査

      スタンプ培地による検査により、作業者の衛生度を確認すると共に、衛生に対する意識を高めます。